2010年08月
2010年08月07日
茨城県土浦市「旭屋」
国道6号沿いにある和食の店。
「刺身の名店」と言われ魚好きには有名な店です。
予約して県外から訪れる客もいるようです。
かつては「ドライブイン旭屋」との看板が出ており、
「日本一うまい刺身を出すドライブイン」なんていわれていたほど。
禁煙席は3席と少ないですが、煙などは気にならなかったです。
以前から行きたいと思ってはいましたが、遠いですしこのあたりに用事が無かったんですよね。
行ったのは6月初旬。
用も無いのに高速を途中で降りて向かってしまいました。
注文したのは、「ヒラメ刺身」定食と「キンキ刺身」定食。
キンキは半分炙って、ヒラメは縁側を軽く炙ってあります。
そしてキンキのアラ汁の濃厚さに驚きました。

ヒラメ刺身
特製ダシ醤油で頂く

キンキ刺身
自分「寿司の炙り」は好きでないので、
(特にマグロのトロの炙りは酢飯より白いご飯が合うでしょう)
正直キンキは「炙り無しのがよいのでは?」と思っていたのですが、白いご飯で食べるんでは半分炙ってあったほうが味に変化があり飽きが来なくでよいですね。
キンキ定食が1880円、ヒラメ定食の方が1480円だったかな?
共にアジフライ付きだったのですが、小さいのかと思ったらデカイくてびびりました。
これだけで定食になるくらいですね。
うまかったです。

鮮度の良い物ではないと生では食べられない
「肝の刺身」もつけて貰えました。
このようなサービスも嬉しいです。
勿論これもうまかったです。
ヒラメは夜の営業用にシメたばかりと言うことでしたが
シメたてもおいしいです。
魚によって、シメたばかりと有る程度時間を経たものが良いのかは違いますが、 タイやヒラメの類でも、戦後まもなくまで歯ごたえが有りすぎるくらいのものが好まれたとも聞きますね。
シメたてがうまいのは鮮度落ちの早い魚が多く、高級魚のアイナメなども刺身には活けが好まれます。
あと、こちらの店のものは当然「天然」なのですが、
ヒラメは「猫またぎ」なんて言葉が有り、産卵は早春から初夏で身が痩せるため「3月を過ぎたら猫も食わない」なんて言われたりもします。
しかし、これは意義を唱える人も多く自分もそうです。
確かに旬の「寒ビラメ」はアブラも乗って最高にうまいですが、ヒラメは周年うまい魚でアブラのノリを楽しむ魚でもありませんので夏のヒラメもまたうまいです。
要は情報で判断するのでなく、うまいかどうかが肝心ということです。
値段も安いですし、これで近ければ通い詰めるんですが・・・高速使っても1時間以上なんですよねぇ。
「高い」という人がいるんですが、
「旭屋」ホームベージの
http://www5b.biglobe.ne.jp/~asahiyad/
■本日のお薦めメニュー
http://www5b.biglobe.ne.jp/~asahiyad/osusume.htm
を毎日見ていると、
メニューによっては「殆ど儲けがないのでは?」「どうやって利益出してるんだろう?」というようなのもありましたので、相当こだわりが有るのでしょう。
ここ10年くらい、安くてよいものを出す店はたくさん閉店して残った店もメニューも減ってつまらない店になっていくのをたくさん見てきましたが、まだこのような店が残っているんですね。
今の時期有るものでは「アナゴの刺身」が好きで是非食べたいのですが有るときに行く暇が無い。
ほかには今が旬の「マコガレイ刺身」定食もいいですね。
有名な大分の城下カレイはマコガレイです。
その他カレイでは高級魚の「マツカワ刺身」がメニューに乗ることも。
旬はとっくに過ぎましたが「イサキの白子」が出たときがあったようです、ぜひ食べたかった。
イサキは珍しい魚で産卵期にも味が落ちず白子も真子もうまいです。
冬は「アンキモの刺身」という、探しても滅多に食べられないものもメニューに載ります。
日替わりメニューに食べたいものが有るとよいのですが、
そうでなくとも「マグロ」もうまいと有名のようです。
訪れたとき店主に、「本マグロ大トロ」が入ったメニューを「始めての人にはぜひ食べてもらいたい」とお勧めされたのですが、別の物を注文してしまいました。
魚好きにはお勧めの店です。


「刺身の名店」と言われ魚好きには有名な店です。
予約して県外から訪れる客もいるようです。
かつては「ドライブイン旭屋」との看板が出ており、
「日本一うまい刺身を出すドライブイン」なんていわれていたほど。
禁煙席は3席と少ないですが、煙などは気にならなかったです。
以前から行きたいと思ってはいましたが、遠いですしこのあたりに用事が無かったんですよね。
行ったのは6月初旬。
用も無いのに高速を途中で降りて向かってしまいました。
注文したのは、「ヒラメ刺身」定食と「キンキ刺身」定食。
キンキは半分炙って、ヒラメは縁側を軽く炙ってあります。
そしてキンキのアラ汁の濃厚さに驚きました。

ヒラメ刺身
特製ダシ醤油で頂く

キンキ刺身
自分「寿司の炙り」は好きでないので、
(特にマグロのトロの炙りは酢飯より白いご飯が合うでしょう)
正直キンキは「炙り無しのがよいのでは?」と思っていたのですが、白いご飯で食べるんでは半分炙ってあったほうが味に変化があり飽きが来なくでよいですね。
キンキ定食が1880円、ヒラメ定食の方が1480円だったかな?
共にアジフライ付きだったのですが、小さいのかと思ったらデカイくてびびりました。
これだけで定食になるくらいですね。
うまかったです。

鮮度の良い物ではないと生では食べられない
「肝の刺身」もつけて貰えました。
このようなサービスも嬉しいです。
勿論これもうまかったです。
ヒラメは夜の営業用にシメたばかりと言うことでしたが
シメたてもおいしいです。
魚によって、シメたばかりと有る程度時間を経たものが良いのかは違いますが、 タイやヒラメの類でも、戦後まもなくまで歯ごたえが有りすぎるくらいのものが好まれたとも聞きますね。
シメたてがうまいのは鮮度落ちの早い魚が多く、高級魚のアイナメなども刺身には活けが好まれます。
あと、こちらの店のものは当然「天然」なのですが、
ヒラメは「猫またぎ」なんて言葉が有り、産卵は早春から初夏で身が痩せるため「3月を過ぎたら猫も食わない」なんて言われたりもします。
しかし、これは意義を唱える人も多く自分もそうです。
確かに旬の「寒ビラメ」はアブラも乗って最高にうまいですが、ヒラメは周年うまい魚でアブラのノリを楽しむ魚でもありませんので夏のヒラメもまたうまいです。
要は情報で判断するのでなく、うまいかどうかが肝心ということです。
値段も安いですし、これで近ければ通い詰めるんですが・・・高速使っても1時間以上なんですよねぇ。
「高い」という人がいるんですが、
「旭屋」ホームベージの
http://www5b.biglobe.ne.jp/~asahiyad/
■本日のお薦めメニュー
http://www5b.biglobe.ne.jp/~asahiyad/osusume.htm
を毎日見ていると、
メニューによっては「殆ど儲けがないのでは?」「どうやって利益出してるんだろう?」というようなのもありましたので、相当こだわりが有るのでしょう。
ここ10年くらい、安くてよいものを出す店はたくさん閉店して残った店もメニューも減ってつまらない店になっていくのをたくさん見てきましたが、まだこのような店が残っているんですね。
今の時期有るものでは「アナゴの刺身」が好きで是非食べたいのですが有るときに行く暇が無い。
ほかには今が旬の「マコガレイ刺身」定食もいいですね。
有名な大分の城下カレイはマコガレイです。
その他カレイでは高級魚の「マツカワ刺身」がメニューに乗ることも。
旬はとっくに過ぎましたが「イサキの白子」が出たときがあったようです、ぜひ食べたかった。
イサキは珍しい魚で産卵期にも味が落ちず白子も真子もうまいです。
冬は「アンキモの刺身」という、探しても滅多に食べられないものもメニューに載ります。
日替わりメニューに食べたいものが有るとよいのですが、
そうでなくとも「マグロ」もうまいと有名のようです。
訪れたとき店主に、「本マグロ大トロ」が入ったメニューを「始めての人にはぜひ食べてもらいたい」とお勧めされたのですが、別の物を注文してしまいました。
魚好きにはお勧めの店です。